2012.4.9 身延山・観桜ツーリング 
いよいよ2012年もツーリングシーズンとなりまして、まずは時期的に
桜をめでる旅として身延山久遠寺の枝垂桜にターゲット!
河口湖から湖北ビューラインを駆け抜けて下部から身延へ
久遠寺の枝垂れ桜の見頃が3月下旬、河口湖あたりが4月20日頃?
ということは・・すべてはずれ!?
ところが開花が10日ほど遅れている関係で、身延の桜が大当たり!!
河口湖は蕾、甲府の桃の花は1分咲き?になるかならないかでした。


朝6時、中央道・談合坂SAに集合
いや〜天気予報じゃ22度くらいまで暖かくなるってのを見て、う、薄着で!
大至急、ホカロンを大量購入してなんとか凌ぎましたが・・吐く息が白く(涙)

談合坂SA

今回、小さな旅初参加の
SRのカスタム かっちょい〜!

身延山が観桜期の入山交通規制となっているので、のんびりか?
9時までに入山するか?と迷いましたが、入山のシャトルBUSでもよいと
いう事で予定通り、のんびり行きます。
今回の旅団は6台編成!

河口湖大橋(もう無料なんですね!いつの話よ・・笑)を渡り
大石地区から湖北ビューラインへ

河口湖大石 河口湖は風があり波立ってました。
しかし、月曜日のせいか道はほぼ貸切状態!最高です。
気持ちよく走って、西湖〜R139〜本栖湖へ

本栖湖は風もなく逆さ富士が見れました。
1000円札の裏にある絵と同じ場所です。

いよいよ富士五湖とおサラバして、富士川へ。
「甲州のいろは坂」と称される九十九折を下って下部の道の駅へ
高齢者の旅団なんでトイレが近いもんで(笑)

富士川河川敷の開けた感じが大好きですね〜
暖かいですね〜朝の寒さが嘘のように。


しばらく川沿いR52を走って身延の臨時駐車場を目指します。

シャトルバスを待つ長蛇の列
月曜日なのにビックリですね〜
我らは10時頃でしたか?一回待っただけでバスに乗れましたが、
午後にはこの有様!ご苦労様です。


三門と桜
臨時バス停から少々歩き三門へ。この下の「総門」のあたりの雰囲気が
最高なんですが、シャトルバスは「三門」の下まで行ってくれます。

そして現れたのが「
菩提梯

パンフによれば、「 この菩提梯(ぼだいてい)は287段あり、南無妙法蓮華経の七つに区分されている。26世日暹(にっせん)上人のとき、佐渡の国の信士仁蔵(にぞう)の丹誠によって築造されたと伝えられている。
 菩提梯とは、一段登るごとにさとりに近づくことが出来るきざはしという意味である。この仁蔵は篤信者で、その先は但州の人、味方但馬守の父といわれ、寛永9年(1632)9月の造営と古記録にある。」とあります・・
が、それどころではなく・・もう必死で・・

運動不足と不摂生が染み付いた体は、いうことをきかず・・



そして、やっとの想いでたどり着いた先には、
樹齢400年の満開の枝垂れ桜!!  本堂には目もくれず(失礼)

帰りは、「菩提梯」はキャンセルしてお隣の「女坂」を通って下山しました。
階段コワイ!

当初は、現地の名物を食す!ということで身延名物?「ゆば」
食事処「ゆばの里」まで行く予定でしたが、シャトルバスの臨時駐車場が真反対に
あるので、どっか良さげなとこがあったら入ろうという事でそのまま走り出す。
しかし・・・R52なんにもないんですよ、GSも探すのに苦労するし。

とすぐ目に飛び込んできたのがラーメン「めん丸」
山梨・・ラーメン・・チェーン店・・
塩山であまり期待もせず入った時、とても旨かったのを思い出し、飛び込みです。
もう腹減りで画像はありません!(笑)
調べてみると全国区のラーメン屋さんみたいですね、イケます!よなかなか


で、少々お時間があってお天気も最高なので甲府南ICから速攻帰りではなく、
奥多摩湖経由の岐路を選択。

R20と塩山を避けるように広域農道と34号線を駆使して、「フルーツライン」へ

フルーツライン
桃や葡萄、さくらんぼ狩りなどができる農園がひしめきあう中を走ります。
ここの道も貸切!グレイト!
気持ちよく柳沢峠、奥多摩湖と経由して帰路に着きました。

PS
柳沢峠を奥多摩湖方面に下ってゆくと新しいトンネルが完成してました!
あの「おいらん淵」の横を通ることはなくなったんですね・・寂しいような